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意外と知らない競艇(ボートレース)の投票券が返還になる条件

2018/02/20

チェックシート

競艇(ボートレース)はその他の公営ギャンブルとは違い、購入した投票券(以下、舟券)が返還になることが多いので、一見外れたように見える場合でも結果の確定まで決して捨てるようなことをしてはいけません。
何故競艇に限って返還になることが多いのかと言えば、競艇は独特のスタート方式なのに加えて、6艇という少数立てのレースで行われること、そして、他の公営ギャンブルのように地面ではなく水面で行われるレースだからです。

購入した舟券が返還になる条件は、まずフライングスタートをしてしまった場合です。競艇では一度に6艇が競走しますが、そのうちフライングをした艇は問答無用で全て失格となり、その艇に絡んだ舟券は全て返還の対象です。例えば3番艇がフライングの場合、1着を当てる単勝式の3番、同じく3着までに入れば当たりになる複勝式の3番、連勝式では1-3や3-4などの3番絡みの2連勝舟券、3連勝式も1つでも3番が入った組み合わせは全て返還になります。

そして、フライングの逆もまた返還の対象です。競艇のスタートはローリング(フライング)方式で、一定の時間に合わせてスタートラインを通過して行います。その時間の前に通過してしまうと前述のフライングとなり、逆に1秒以上スタートラインを切るのが遅い場合は出遅れという扱いで、こちらも失格になってしまいます。

実際にはフライングと比べると滅多に見ることはありませんが、この出遅れになった場合もフライングの場合と同様にその艇に絡んだ舟券は全て返還されます。また、5艇以上がフライングや出遅れになった場合には、レースそのものが不成立となり、全ての舟券が返還対象になります。そのレースそのものが無かったことになるのです。

フライングや出遅れと比べると頻度的にかなり少なくなりますが、的中の組み合わせがない種類の舟券も全て返還となります。これはどういう場合かと言うと、4艇以上がフライングや出遅れ、またはレース途中での転覆、他艇への妨害行為などで失格になってしまった時に起こります。

6艇で行う競走で4艇がゴールできなければ、3連勝舟券は的中の組み合わせがありません。よって、3連勝複式、単式共に全て返還の対象になります。これが5艇になると、2連勝複式、単式も返還になり、滅多にありませんが、全ての艇がゴールできない場合は全ての舟券が返還になるという訳です。

実際に2017年12月に5艇がレース途中で転覆してしまうという大波乱のレースがあり、単勝式、複勝式以外の舟券は全て返還になりました。競馬でも同じようなことが起きれば同様に返還という扱いになりますが、実際にはまずそのようなことは起きないのに対して、競艇ではそれなりに起こってしまうことがあるのです。

フライングや出遅れが返還になるのは分かっていても、的中の組み合わせがない場合にはその種類の舟券が全て返還になるのは知らない人も多いと思います。競艇は不安定な水面で行われるレースだけに、転覆は珍しいことでもないのです。
競艇を楽しむ際にはこの返還についてきちんと理解しておくと、間違えて舟券を捨ててしまった!ということが無くなるのと同時に、ちょっとした通だと思われるかも知れません。

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