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持ちペラ制では無くなった現在の競艇

2017/11/06

バツマークをする女性

競艇ではおおよそ5年前からそれまでの持ちペラ制度が廃止され、現在では抽選ペラ制で行われています。これによって、各選手はペラの加工に掛ける時間、労力、費用が無くなり予想するファン側もペラのことまで考えなくて良くなったので、初心者にも楽しみやすくなりました。

持ちペラ制では、各選手がレースごとにレギューレーションに沿った自前のプロペラを持ち込んで、それを使用してレースを行っていました。

この制度でレースが行われていた時は、選手の実力と共に使用しているプロペラも大切な要素だったので、予想がとても難解なことも多かったと言っていいでしょう。ですが、現在ではモーターとセットになったプロペラを使用することになったので、モーターだけに注目をすればいいという程度になりました。

そのプロペラを調整できないこともありませんが、木槌で叩く程度の加工しか認められていないので、通常はほとんど気にする必要はありません。競艇の予想は他の公営ギャンブルと比べて難しく、選手そのものの実力の他に、モーターという要素がとても大事になります。

競艇で各選手が使用しているボートに付いているモーターは昔から抽選制で、良いモーターもあれば悪いモーターもあります。どのモーターをどの選手が使用しているかは発表されるので、それを元に予想を行う訳です。モーターごとの勝率も発表されており、これは競馬で言うと、乗っている馬のようなものだと考えてもいいかも知れません。

それほどモーターの良し悪しは大切になります。そして、枠順通りにスタートするとは限らないところも予想が難解になる原因です。例えば比較的若い選手が有利な内枠を引いても、スタート前に外に押し出されてしまい、外枠からのスタートになることがあります。

このような出走している選手間の関係まで考えないといけないのです。これに加えて持ちペラ制だった時は、各選手のプロペラの加工技術まで考慮する必要がありました。

また、プロペラは他人に加工してもらうことも認められていたため、選手間でグループを作ってともにプロペラを加工しているようなことも多く、これではほとんど競艇を知らない人ではどう予想していいかまったく分からなく、初心者ではとても入り込めない世界だったと言ってもいいかも知れません。

現在でも前述の通り、他の公営ギャンブルより予想が難しいことに変わりはありませんが、プロペラのことを考えなくても良くなっただけでも、以前より初心者に対してやさしくなったと言うことができます。もちろんファンのことだけでなく、選手のことも考えての抽選制です。

プロペラは1枚で数万円もするので、選手は選手でそれを常に何枚も実験的に加工したり、加工の為の場所を確保するのも大変でした。現在ではそれをする必要が無くなったことで、以前よりレース自体に集中できるようになったと言えます。

正直なところ、競艇は一般にそれほど人気のある公営ギャンブルではありません。ですが、持ちペラ制が廃止されてから序々にファンが増えているそうです。

何よりファンあっての競艇です。このような選手のことと同時にファンのことも考えたルールの変更は、競技自体の為にも良いことだと言えるでしょう。

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