舟券の買い方は3連単が圧倒的におすすめ！
競艇における舟券の買い方はいくつかあります。１着を獲得するであろう舟番を予想する「単勝」、３着以内に入選するであろう舟番を予想する「複勝」、１着と２着を順番通り的中させる「２連単」、１着と２着を順不同で的中させる「２連複」、１～３着までに食い込む２艇を的中させる「拡連複」、１～３着に入選する艇を的中させる「３連複」、１～３着を順番通り的中させる「３連単」があります。
このように多種多様な買い方がある競艇ですが、「３連複」での購入を圧倒的におすすめします。
他の公営ギャンブルと比較してみましょう。競馬も同じような券種でギャンブルを楽しむことが出来ますが、フルゲート（最大出走数）は１８頭です。「３連単」で馬券を購入した場合、１８頭の中から上位３頭を順番通り当てねばならない訳です。
これは正直至難の業です。その分配当妙味もあるのですが、ギャンブルである以上当てねばリターンはゼロですね。
そのため、競馬で安定的に儲けを得たい場合、競艇で言うところの「拡連複」や「２連複」でも十分に戦えるのです。
しかし、競艇であれば最大出走数は６艇と定められています。６艇の中での上位２艇や、３着以内に食い込む２艇を当てることは確率の比較からみても容易です。その分配当が少ないわけです。
さらに、競艇は内枠に入った艇が圧倒的に有利というバイアスがあります。１枠や２枠のような内枠の艇が上位に絡むと、オッズは大きく下がります。
予想が簡単で、出走数も少ないため、的中自体は簡単なのですが、配当はまさに雀の涙。
本気でギャンブルとしても儲けを得たいと考えている人は、大金を用意してベット金額を上げるか、最も難しい「３連単」での舟券を購入するほか、ないのです。
そういった特性があるため、大金を賭けるのはリスキーで忌避したい、というあなたには、「３連単」がおすすめになってきます。
６艇の中から上位３艇を当てることは、そこまで難しい話ではありません。点数を絞って、当たるか、当たらないかというスリルを味わいつつ、穴を絡めれば配当妙味も見込めます。
的中率もそれなりにあるので、「３連単」を利用すれば、的中率と少ない投資による、コストパフォーマンスの良いギャンブルが出来ます。
このようにのめりこみ過ぎない遊び方であれば、週末の暇つぶしにももってこいですし、純粋に楽しむことが出来ますので、競艇は圧倒的に「３連単」がおすすめなのです。
