ボートレースは当たりやすい
2018/07/25
今は3競オートというか知りませんが、ケイリン、競馬、競艇、オートレースの公営ギャンブルをまとめてこのように呼んでいました。
競艇は今はボートレースと名前が変わりましたから。その呼び名も変わるのかもしれません。
ボートレースの魅力はなんといっても当たりやすさだと思っています。競馬は最大18頭、ケイリンは9車、オートレースは8車ですが、ボートレースは6艇で競争がおこなわれることを考えれば、わかると思います。今一番人気のある買い方の3連単で数字で表してみると一目瞭然になると思います。競艇は120分の1で当てれます。
ケイリンは504分の1、オートレースは336分の1、競馬にいたっては4896分の1になります。ただ当たりやすいから配当が大きくないという意見もあるかもしれませんが、数十万円の配当もでております。当たりやすい以外にももっと私が気にいっているのがその迫力です。
昔ボートレースのCMでは水上の格闘技などといっておりましたが、まさにそれです。
他の公営ギャンブルと違ってボートレースは、スタートが変わっています。他の公営ギャンブルは、なんでヨーイドンなのですが、オートレースはハンデとかあってスタート位置が違う場合がありますが、水面で行うボートレースでは、スタートラインの場所を決めておいて、そのラインを時間内に通過するという方法がとられています。
その決められた時間より0.1秒でも先にスタートラインを通過したらフライングとなり失格となります。フライングした艇の舟券は返還されますが、選手にはフライングをすれば30日出場停止などの非常に厳しい罰則があります。
スタートが速ければ速いほど当然有利になるのですが、フライングしてはいけないので緊張感が非常にあります。スタートの後が一番注目な1マークです。その1マークを回った時点でボートレースは半分以上勝負が決まってしまうと一番重要なポイントです。スタート後1マークに相手の位置やスピードをみながら自分がスピードを落とさずに回っていきます。
ボートレースは水面でやりますので、後ろをはいっていると前の艇の波などをうけて、不利になります。この1マークを一番に回って先頭に立った艇が一番勝つ確率がたかくなります。
その後2マークをまわった時点で大半のボートレースの着順は決まるといっても過言ではないです。その時点でもし当たり舟券を持っていた場合は残りは、優雅にウイニングランを見ていることになります。この優越感がなんともたまりません。
ただし先頭を走っていた艇が回り損ねて転覆したり、エンジントラブルで止まってしまうということもないことはありません。私はこのパターンで何回が痛い目にあったことがあります。
まだ、ボートレースを経験したことない人がいましたら、スタートの迫力と1マークの迫力を見に行ってみてください。できれば100円でいいので、舟券を買うと応援している艇に思いれができて、さらに面白くなると思います。