競艇はその日の予想の調子を知ることが大事
2017/11/06
競艇で3連単を買うときは、金額に差をつけるとおもしろくなります。1着固定で約5点買いをするときなどは、金額に差をつけることでよりエキサイトできます。
1着固定にした場合、本命が2着以下になったら総崩れにになってしまいますが、買い目を少なくできるメリットがあります。特に1着固定でも信頼できそうな本命選手がいる場合は、そのほうが買いやすいです。いろいろとボックスでバラバラ買ったりする方法も悪くありませんが、それだと見ていてちょっと応援しにくいと思います。
ボックスの当たりやすさは魅力的ですが、レースを観ていて熱いのはやはり軸を定める買い方です。その中でも、3連単の1着固定で金額に差をつけるのがおもしろいです。
競艇の予想をするときは、自然と一番自信を持っている予想が思い浮かびます。そうなると自信を持っている予想なら、そこを厚く買うのがセオリーです。
そうでないとせっかく当たっても大儲けにはなりにくいのです。その反対におさえの予想は、投資金額を回収できればいいくらいの感覚で買います。
もともとおさえの予想なので、そこにはそれほど力を入れないです。こうして3連単の1着固定で買い目に差をつけて買っていけば、その日の予想の調子についてもわかります。
自信を持って厚く買った予想が本当にバシバシと当たるなら、その日はかなり調子が良いと判断できます。そういう当たりが続いたら賭け金をアップさせても良いと判断できますので、予想の調子を測るバロメーターになります。
その反対におさえの予想しか当たらない、あるいは当たりもしないでハズレてばかりいるのなら、その日はあまり当たらない日だと判断して割り切ることができます。
いつも同じような金額でばかり差をつけずに買っていたら、調子の良いときに大きく稼げないですし、調子の悪いときに大損してしまいます。そうならないようにするためには買い目ごとに金額の差をつけることが大切で、予想をしながら調子や運を感じ取っていきます。
競艇はいざレースが終わってみないと自分の予想の調子がわかりませんので、安易に判断してしまうのはリスキーです。勝手に調子が良いと思い込んで大きく賭けてから失敗しても遅いので、そうならないように舟券を買っていかなければなりません。
これは厚く買った舟券が当たるか当たらないかでシビアに判断するのがおすすめのやり方で、惜しいハズレ方には未練を持たないほうが良いです。
ですので、競艇では予想の調子がどうなのか、それを知ることが大事でしょう。