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体験談

私の公営ギャンブル最強はボートレース

2017/11/06

ボードにひらめきマーク

私が初めて競艇場を訪れたのは22歳の頃でした。それまでパチンコ・パチスロ、麻雀とあらゆるギャンブルに精通してきた私が、競艇にハマるのは自然な流れだったように思います。

元々、競艇というのはあまり関心がなく、競馬にはいつか行ってみたいと思っていました。ですが競馬の出走馬数を知り、当たるはずがないとビビッていた時のことです。その時遊んでいた友達が「競艇なら6隻しかいないから簡単に当たるよ」と勧めてきました。

この一言から私の競艇人生がスタートしたのです。初めて競艇場に行った時の事は鮮明に覚えていて、大の大人が「差せー!」「まくれー!」と声を荒げているのを見て物凄くビックリしました。ビックリしたとともに、そんなに熱くなれるものなのかと少し羨ましく思いました。

即舟券を購入して、初めは3連複などで固く購入していた私も、すぐに3連単にチャレンジするようになりました。しかし、中々簡単に当たるものではないですよね…。

性格的に中穴、大穴は狙うことが少ないので当たるには当たるのですが、外れた時の負債額の方が大きくなってしまい、中々勝てませんでした。

これこそが私が競艇にハマるきっかけとなったのです。なぜかというと私は女性との付き合いでもそうなのですが、自分の思い通りにならなければならない程のめり込むタイプなんです。

それまでパチンコや、麻雀でかなりの+収支を築いてきた私には、一番面白いギャンブルだと感じました。競艇というのはハマっている人は分かると思いますが、知れば知るほど面白くなっていきますよね?「今日はモーターの調子が悪い」「この選手は誕生日なので頑張るはず」「この競艇場は1コースでもふくらみやすい」等々。

こういうことを一緒に行った友達などと話し合い、舟券を購入していくことが物凄く楽しいんです。麻雀のように対人戦ではないので、友達同士騒ぎながら観戦することもできますし。

私は競艇に行く時は、大体第一レースから行って最終レースまで観戦しているのですが、最終レースは大きく勝負してしまいます(笑)典型的な負け組の動きですが、生活に支障がない程度で楽しんでやっているので良しとしましょう。

そんな私でも1レースで80万円ほど勝ったことがあり、その時の感動は凄まじいものでした。

最終コーナーを回って順位が確定するまで、息が出来ず手は震えていました。あのスリルは普通に生活していて味わえるものではありません。もちろんトータルでは負けていますが、私にとって競艇場はストレス発散の場なので、これからも遊びに行きたいと思っています。

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