ボートレース発祥の地大村競艇場はインコース狙い
2017/11/06
日本でボートレースが誕生した地は長崎県にある大村競艇場です。競艇場はその名のとおり長崎県大村市にあり、日本にある競艇場の中でも一番西側に位置しています。
近隣には長崎の玄関口の1つである長崎空港があり、大村競艇場からも飛行機が飛んでいる様子を確認できています。大村競艇場の来場者は大村市民はもちろんのこと、バスや高速船が無料で運行されているので長崎県各地から来場しているのです。
帰りも無料となっており、発車時刻をしっかりと確認しておかないと乗り遅れるということもあるので、あまりにもレースに集中し過ぎないように注意しましょう。
次に大村競艇場の特徴について説明させていただくと、全国各地にある競艇場の中でも大村競艇場には飛び抜けた特徴があるのです。それはインコースが強いということです。
ボートレースでインコースが強いなんて当たり前だと思われるかもしれませんが、大村競艇場はその中でも断トツでインコースでの勝率が高いデータが出ています。
したがって大村競艇場にて舟券を購入する際には1号艇は外せないと言っても過言ではありません。ただし、インコースが強い特徴があることでデメリットも生じてしまうのも大村競艇場の特徴でもあるのです。それは配当金額が少なくなりがちというデメリットです。
一概に配当金額が少なくなるのを悪いとは言えないのですが、どうしても大きく勝ちたいというのがボートレースファンの本音だと思います。ただ誤解しないで頂きたいのは、すべてのレースにてインコースが有利という訳でないということです。
大村競艇場は海に面しているので、その日の天候によっては風が強くなったり水面の高さに変化があったりすので、番狂わせも結構あります。なので手堅く勝つのが良いのか思いきって勝負に出て大きく勝つのが良いのかは舟券を購入する本人次第です。
ちなみに大村競艇場はリニューアルしたばかりなので、以前の大村競艇場しか知らないという方は建物の雰囲気に戸惑うこともあるかもしれませんが、しっかりと案内地図も貼られているので全然問題ありません。またキッズルームや遊具施設も備わっているので、家族連れで来場されても子供が退屈してしまう心配もなくて済みます。
女性の皆さんにも注目してほしいのが大村競艇場に営業でやってくる芸能人です。最近では元SMAPの森且行さんがトークショーを開催していて、相変わらずの人気ぶりだったそうです。